こんにちは!初めまして苺山桃子です!
プロフィールから来てくれた方ありがとうございます!見てない方は是非私を知ってください(^^)
こんちわー。ちかみちです。絵を描いてみたいんだけど、手っ取り早く上手くなりたいんだよね。上達する近道を教えてくれよ。
今回は【初心者が上達する近道講座】の前に上達への近道に対する
私の考え方を伝えていきたいと思います。
絵を短期間で上手くなる方法はインプット・アウトプットと質そしてモチベーションがとても重要(結論)
私の講座のテーマはできるだけ近道をして上達をしよう!です。
結論から言います!大切な基本の4つ
- インプット
- アウトプット
- 質
- モチベーション
よく上達サイトで見かけるのが、
「いっぱい描くこと!とにかく描きまくれ!」
「毎日絵を描くこと!」
「まずは、デッサン!」
「ドローイング30秒で上手くなる」
などなど
こういうのがありますよね。
間違ってないです。正解です。
いっぱい描く人と描かない人を比べると描く人のほうが上達すると思います。
デッサン?そりゃ上達するためなら学ぶ方が確実にいいと思います。
は?なにが言いたいの??
!?・・・すません、今から言っていきます(;’∀’)
どうです?皆さんは毎日50枚100枚描けますか?
描けるわけねーだろ、クソが。
で、ですよねー(;’∀’)
まぁ今のは極端でしたね、それでも
毎日10枚20枚描くのはとても大変です。
私も高校生頃に1か月でコピー用紙500枚使い切る!!!(30日換算で平均16枚)
うぉぉおおお!!!意気込んでやりました。
結果→1週間続きませんでした。
よし!デッサンが大切だ!デッサン人形買ってきたぜ!描くぞーーーー!!!
結果→全然楽しくない面白くない、上手くなってる気がしないとすぐ投げ出す。
ちょっと、まって最近ドローイング10秒とか30秒とか流行ってんじゃん。
いろんな角度をインプットしまくればいいんだな!!!なるほど!
結果→少し期待も込め続けるも結局描ける角度は変わらず諦める。
30秒と60秒を
飽きるまで何枚も描いた一部です。
私…絵を描くの向いてないのかな…
上手くなるには練習地獄じゃん
俺もそんな担々とした地獄のような練習向いてねぇわ…。
挫折も挫折の日々、だがそのなかで上達法を見つける。(インプットと質)
それでも絵が上手くなりたいと一生懸命した日々もありました。
ですが、他の人と比べすぐに結果を出したい!という気持ちが強い上にモチベーションが下がるとゲームをしたりマンガ読んだりと絵を描かない日々が続く私。
楽して上手くなりてぇぇ
そして小さいころから模写が大好きだった私は自分で考えることをやめて、暇なときに模写、友達のために模写、褒めてくれるから模写。
模写ばかりし始めました。これが私が上達することに気が付いたきっかけです。
ひたすらモチベがあがった時だけ
模写を楽しんでた私ですが、
上達していってるって感じてきてました。
こちらが成長を感じた
ビフォーアフター画像です。
日付をみると約6か月での成長でした。
あれ?前より練習してないし楽しいのに上達してんじゃん!!
そう、これがインプットです。
そして質です。
- 見て真似して描く(模写)
→インプット - プロが描いてる絵を選んでた(漫画家、イラストレーター)
→質
まじか!よっし、今から模写しまくるわ
まぁまぁ、ちょっと待ってよ。これも良い練習なんだけど、もっと近道の方法があるんです。
模写だけでは、いざ自分の絵を描くとき描けない悩み。(アウトプットの重要性)
インプットと質に気がついた私は絵が上手くなったと思ってました。
描ける角度、描きたい絵、描きやすい絵柄と色々手に入りました。
ですが、中々上手くなりませんでした。模写したときに描けた体は、なぜか上手く描けない。上手く描けたと思うのは、顔と髪型と目。
なぜ描けるところと描けないところの
差が激しいのか
そう、アウトプットの問題でした。
顔、髪型、目が描けるようになったのは好きな絵(質)を模写(インプット)した後、また同じような顔とかを描いていたんですよね。
これが
アウトプット
の部分です。
ビフォーアフター参考画像より古いですが、何度も何度も顔を描いています。
新條まゆにハマる
へー。模写するだけでは
上手くならないんだ。
そういう訳じゃないんだけど、インプットするだけじゃ自分が思ってるより自分の物にできていないんですよ。
先ほどのビフォーアフターの参考画像を見てもらいったら分かるように、顔と比べて手や体とかがあまり上達していません。だから描けない所はごまかしているんです。
インプット・アウトプット・質はどれも欠けてはいけない(上達への近道を知る)
では、インプット・アウトプット・質
この3つを学んだ私がした行動は、
大好きなキャラをまず模写、その後に何も見ずに先ほど描いた模写を思い出しながら描くことです。
どうして?
模写した後に同じ絵を描くことによって、自分の苦手なところが分かりやすいのとちゃんと考えて描いてないとインプットできてなかったっていう反省も兼ねてるんですよね。
模写の参考画像は著作権的に載せれませんが、先ほどのイラスト画像を見ていただくと私のは絵は明確でしたよね?顔ばかりにこだわっていて、他のところを疎かにしています。
これが反省点ですね。そして苦手なところです。
何も考えずに描いても意味がない(インプット・アウトプットにも質がある)
模写をすればインプットができると先ほど言いましたが、インプットにも質が存在します。考えて描く事は脳に記憶を定着させます。
- 「左に向いてると顔の角度ってこんな形になるんだ」
- 「目ってデフォルメされててもリアルな部分と共通するところもあるんだなー」
- 「指の関節はホントにこんな動きができるの?」やってみる…etc
一回真似して描くだけでは、思ったより上手くなってません。そこであえて何も見ず記憶を頼りにインプットした絵をどのくらいアウトプットできるか、そしてアウトプットしてみて自分はここが得意、ここが苦手。こういった反省点を見つけることによって次に生かせるんです。
その、脳内に定着させた絵を上手く引き出して紙に写し出す練習をすることが今後自分が描きたい絵を描けるところへ繋がります。
真似ばかり上手くなっても自分で絵を描くときに頭で想像してるものを描けません。
効率的に学べるのがこの3つです。
- インプット
- アウトプット
- 質
効率的に学ぶために意識しよう!
- 何も見ず記憶を頼りにインプットした絵をどのくらいアウトプットできるかを試す
- 自分の得意、苦手を見つける
- 考えて描いて脳に記憶を定着させること
自分の好きな絵を描きたい気持ちと上手くなりたい気持ちは大切(モチベーション)
今回、私が上達すると思う近道の
考え方を書いてきましたが、
練習方法は人それぞれです。
私はどうしても練習を毎日重ねる事が苦手でこういった方法で上達してきました。
ですが、向き不向きというのもあります。ひたすら描き続けて上手くなる人もちゃんと世の中にはいます。
その中で私みたいな飽き性だったり面倒くさがりの性格の持ち主にはとても
効率的な練習方法
だと思っています。
ただ勘違いしないでほしい事があります。
楽したい・手っ取り早く・近道
こういったテーマですが、
練習は必ずしないと上手くはなりません。
何もしないで上達しようなんて、そんな都合のいいことはありません。
本当に重要なのは
【絵を描きたい】
【上達したい】
【描くことが楽しい】
こういった気持ち
(モチベーション)
が大前提にあることです。
絵を描くのが楽しいって気持ちや上達したい気持ちがある時に、ちゃんと意識して考えてインプットとアウトプットしてください!
おっけー。でさ、俺イラストとか描いたことないから教えてほしんだけど…
任せてください!
絵が全く描けない人必見!何から始める?【フォルムを捉えれると模写も上手くなるコツ】
作りました。モチベーションが上がったらぜひ見に来てください。
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